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後付け引き出しを選ぶなら、まず確認したいのは膝の上に残る空間です。サンワダイレクトの100-KB020BKは高さ10.8cmの引き出し単体、100-KB021BKは高さ18.7cmのトレー付き。脚まわりを広く残したい人には020、よく使う物を上段に置きたい人には021が候補になります。
引き出しの内寸は両方とも同じです。この記事でいう「浅型」は製品全体の高さが低い020を指します。021を選んでも、引き出しに入る物の高さは変わりません。


結論:脚の動きと置きたい物で選ぶ
- 膝や椅子の肘掛けとの余裕を優先するなら、全高10.8cmの100-KB020BK
- タブレットや書類など、頻繁に取り出す物の置き場も欲しいなら100-KB021BK
- 天板へ穴を開けられない場合や、中空構造の天板では、どちらも対象から外す
どちらも天板裏へ木ネジで取り付けます。収納を増やす前に、取り付け可能な天板か、座ったときに邪魔にならないかを確認しましょう。
100-KB020BKと100-KB021BKの仕様比較
| 比較項目 | 100-KB020BK | 100-KB021BK |
|---|---|---|
| 収納構成 | 引き出し1段 | 上段トレー+引き出し1段 |
| 外寸 | 約幅51.3×奥行31~48×高さ10.8cm | 約幅51.3×奥行31.1~48.1×高さ18.7cm |
| 引き出し内寸 | 約幅40.2×奥行28.1×高さ4.4cm | 約幅40.2×奥行28.1×高さ4.4cm |
| 製品重量 | 約5.15kg | 約5.1kg |
| 耐荷重 | 10kg | 10kg |
| 材質・色 | スチール・ブラック | スチール・ブラック |
| 固定方法 | 木ネジ固定、穴あけが必要 | 木ネジ固定、穴あけが必要 |
| 天板条件 | 厚さ16mm以上、中空ではない木天板 | 厚さ16mm以上、中空ではない木天板 |
商品名の「幅45cm」は、取り付けに必要な外幅とは異なります。設置スペースを測るときは、外寸幅51.3cmを基準にしてください。引き出した状態も含め、奥行方向の干渉も確認します。
100-KB020BKが向く人・向かない人
膝上の空間をなるべく残したい人に
020は021より製品全体が7.9cm低く、同じ高さの天板に付ける場合、下への張り出しを抑えられます。机の正面に付けたい人や、座る位置を大きく変えたくない人は、まず020の寸法を当てはめると判断しやすくなります。
引き出し内にはA4書類を横向きに収納できます。ペン、付箋、短いケーブルなどをまとめ、使わない間は天板下にしまう用途に向きます。ケース入りの道具は外寸で確認してください。収納物の厚みや突起まで含めて高さ4.4cm以内に収まるかが重要です。
よく使う物を棚に置きたい人には不向き
020には上段トレーがありません。タブレットやノートを引き出しと分けて差し込みたい場合、置き場を別に用意することになります。引き出しだけで足りるか、普段使う物を並べてから考えましょう。
100-KB021BKが向く人・向かない人
「すぐ取る物」と「しまう物」を分けたい人に
021は天板と引き出しの間にトレーがあります。毎日使うタブレットや書類を上段へ、小さな文房具を引き出しへ分けたい人に向きます。引き出しを開かずに物を取れる置き場が増える点が、020との大きな違いです。
上段は開放された収納なので、置いた物を完全に隠す使い方には向きません。タブレットを充電しながら置くなら、端子やケーブルが曲がる部分まで含めた置き方を考えておきましょう。
天板下の高さに余裕がない人は慎重に
全高18.7cmは、膝や椅子の肘掛けとの干渉を確認したい寸法です。収納を増やせても、姿勢を変えにくくなるなら使い続けにくくなります。昇降デスクでは立った状態だけでなく、普段座って使う低い位置でも確認してください。
購入前に行いたい、設置寸法の4つのチェック
1.天板の厚さと内部構造を調べる
対応天板厚は16mm以上です。表面が木目でも、内部が空洞のフラッシュ構造やハニカム構造なら取り付けできません。机の説明書や仕様を確認し、不明なら家具メーカーに問い合わせましょう。備え付けや借り物の机では、穴あけの可否も確認が必要です。
2.裏面の平らな範囲と補強材を見る
天板の幅が足りても、裏の補強材、脚、既存の引き出しが取り付け位置に重なる場合があります。外寸だけで判断せず、製品の設置図と机の裏面を照らし合わせてください。配線トレーや電源タップがある場合も同様です。
3.普段の姿勢で、膝と肘掛けの余裕を見る
椅子を普段の高さに戻し、足を前後へ動かした状態まで確かめます。天板下面から10.8cmまたは18.7cmの位置を目安にすると、張り出しをイメージしやすくなります。座面を上げたときや椅子をしまうときも当たらないか、無理のない姿勢で確認しましょう。
4.開閉時の空間と収納物を確認する
閉じた状態だけでなく、引き出しを手前へ出したときの通り道も必要です。ケーブル、椅子、体に当たらないかを見てから位置を決めます。収納物は内寸で確認し、耐荷重10kgを超えないようにしましょう。021を「各段10kg」と解釈して使うことは避けてください。
よくある質問
穴を開けずに取り付けられますか?
どちらも木ネジ固定式で、穴あけが必要です。両面テープなどへ自己判断で置き換えず、穴を開けられない机では対応する別方式の製品を検討してください。
021は引き出しが2つありますか?
引き出しは1つです。その上に開放型のトレーが付く構成で、引き出しの内寸は020と共通です。
A4用紙が入るなら、ファイルも入りますか?
A4用紙とファイルの外寸は異なります。厚い表紙や金具があるファイルは、幅40.2×奥行28.1×高さ4.4cmの内寸と照合してください。
まとめ:脚の空間が残る方を選ぶ
100-KB020BKは引き出しだけを追加したい人、100-KB021BKは上段トレーも使い分けたい人に向きます。共通する引き出しの大きさより、全高10.8cmと18.7cmの違いに注目すると選びやすくなります。
天板の構造、裏面の干渉物、座ったときの余裕を確認してから、必要な収納構成を選びましょう。収納したい物を先に決めておくと、トレーが必要かどうかも判断しやすくなります。
100-KB020BK
100-KB021BK
仕様はメーカー公表情報をもとにしています。購入前に最新の設置条件を販売ページと取扱説明書で確認してください。参照:100-KB020BK公式、100-KB021BK公式。
