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仕事が終わったあと、閉じたノートパソコンを机に置いたままにしていませんか。仕事用と私用のPC、タブレットが重なると、書類を広げる場所や食事の場所が取りにくくなります。そんなときの選択肢が、PCを立てて収納するスタンドです。
今回はサンワダイレクトの200-STN060と、山崎実業のツーウェイノートパソコン&タブレットスタンド タワー1626を比較します。どちらもPCの置き場所を小さくまとめるための製品ですが、対応する厚みと、収納以外の使い方が異なります。メーカー公表仕様による比較で、実機の安定性や出し入れのしやすさを測定した記事ではありません。
結論:機器2台の定位置なら060、薄型PCと小物をまとめるならtower
- 200-STN060:幅を調節して、ノートPCやタブレットを最大2台立てたい人向け。設置幅は14~32mmです。
- tower1626:厚さ1.5cmまでの薄型PCを立てて片付け、マウスや充電器もまとめたい人向け。横置きにすると作業用スタンドにもなります。
最初に確かめたいのはPCを閉じたときの厚みです。towerは11~17インチ対応でも、厚さの条件を超えるPCまで使えるわけではありません。インチ数だけで判断せず、厚みと重さを合わせて確認しましょう。


対応サイズと収納方法を比べる
| 項目 | 200-STN060 | tower1626 |
|---|---|---|
| 使い方 | 最大2台の縦置き収納 | 縦置き収納・横置き作業台 |
| 対応の目安 | 設置幅14~32mm | 11~17インチ、厚み1.5cmまで |
| 縦置き時の外寸 | 幅18×奥行11.2~14.8×高さ5.8cm | 幅21.3×奥行12.5×高さ24.5cm |
| 本体重量 | 約700g | 約600g |
| 主な素材 | アルミニウム、ABS、シリコーンゴム | スチール、シリコーン |
| 付属品 | 六角レンチ、予備ネジ2個 | 緩衝材6個 |
| 横置き時の外寸 | 横置き作業台としての案内なし | 幅21.3×奥行26.5×高さ10cm |
上の寸法はスタンド本体の外寸です。PCを載せると本体からはみ出す部分があるため、この寸法ぴったりの空間に収納できるとは限りません。PCの長い辺、端子から出るケーブル、出し入れする手の余白まで含めて置き場所を決めます。
200-STN060:厚みを合わせて2台を分けて置きたい人へ
仕事用PCと私物の機器に、それぞれ場所を作れる
060は最大2台まで機器を立てられるタイプです。ノートPC2台だけでなく、ノートPCとタブレットを分けて収納する使い方もメーカーが案内しています。重ね置きをやめたい、使う機器を取り出すたびにもう1台を移動したくないという人に、比較しやすい選択肢です。
収納幅を調整できるのも特徴です。ただし、公表されている幅の範囲は14~32mm。極端に薄い端末でも、調節するだけで隙間なく固定できるとは限りません。ケースを付けたタブレットを収納する場合は、ケース込みの厚みと突起を測ってください。
調整工具を使うので、入れる機器を決めておくと考えやすい
付属品には六角レンチがあります。異なる厚みのPCを頻繁に入れ替える場合は、そのたびに幅の調整が必要かを確認したいところです。仕事用PCと私用PCなど、定位置に置く機器が決まっている人なら、収納幅を設定した状態で運用する想定を立てられます。
本体は約700g。持ち運ぶ袋を軽くするための製品というより、机に収納場所を作る用途から検討すると分かりやすくなります。重量があることだけで転倒しないとは保証できないため、机の端を避け、水平な場所で使いましょう。
tower1626:収納と作業台を1つで使い分けたい人へ
縦置きでは、PCと周辺小物をまとめられる
tower1626は、縦向きに置くとノートPCやタブレットを立てかける収納として使えます。底の部分にマウス、充電器、USBメモリなどの小物を置ける構造なので、仕事の終わりにPC周辺をひとまとめにしたい人に向いています。
一方で、060のような調節式の2スロットとして選ぶ製品ではありません。機器を何台並べたいか、同時に置くと互いに触れないかを確認してください。メーカー公表の耐荷重は2.5kg。収納する機器の重さを確認し、小物を際限なく積み重ねないようにします。
横に寝かせればPC作業用のスタンドになる
横置き時の本体寸法は幅21.3×奥行26.5×高さ10cm。ノートPCを載せた状態でタイピングする使い方が案内されています。使うときは横向き、片付けるときは縦向きという切り替えをしたい人なら、収納専用品との違いがはっきりします。
ただし、高さや角度を細かく調整する機構はありません。毎日位置を合わせ直したい人、外部モニターの高さにPC画面をそろえたい人は、別の調整式スタンドも比較した方がよいでしょう。横置きにすると奥行きが増えるため、小さな机では作業時のスペースも確認してください。
買う前のチェックは「厚み・机・配線」の3つ
- 厚みと突起を測る:PCを閉じた状態で、ケースを使うならケース込みで確認します。ゴム脚やヒンジ付近の形状が、支える部分に干渉しないかも見ておきます。
- PCを置いた状態を想定する:スタンドの外寸だけでなく、PCがせり出す範囲と、手を入れて取り出す余白を確保します。足元や机の端など、ぶつかりやすい場所は避けましょう。
- 端子とケーブルの向きを見る:充電しながら置くなら、端子が底や壁に押し付けられない方向かを確認します。ケーブルを引っ張ったときにPCまで動かないよう、長さに余裕を持たせます。
USBハブや充電器まで机に散らばる場合は、スタンドだけで全てを解決しようとせず、ケーブルの置き場所も分けて考えると整理しやすくなります。
PCを開いて作業するときは、据え置き型と携帯型のPCスタンド比較を。配線の整理には、ケーブルホルダーの選び方も参考になります。
よくある疑問
PCを閉じたまま、外部モニターで作業できますか?
060はクラムシェル用途も案内されていますが、スタンドだけでその機能が追加されるわけではありません。PC側の対応、給電条件、外部ディスプレイや入力機器、OS設定を確認してください。閉じた状態での使用についてはPCメーカーの案内が優先です。
縦に置くと冷却性能は上がりますか?
本記事では温度を測定していないため、冷却効果を断定できません。縦置きの向きによって吸排気口が塞がれないか、PCメーカーの使用条件を先に確かめましょう。
towerの色違いでも仕様は同じですか?
今回のホワイトは1626、ブラックは1627です。メーカー公式ページでは同じ製品の色違いとして案内されています。購入リンクの先で型番と選択色が合っているかを確認してください。
まとめ:立てたい機器と、使うときの姿を決めて選ぶ
2台の機器を分け、厚みに合わせて縦置きするなら200-STN060。厚さ1.5cmまでのPCを小物と一緒に片付け、横置きの作業台としても使いたいならtower1626が候補です。スタンド単体の大きさだけでなく、PCを載せた状態の余白と配線まで確認して、自分の机に合う置き場所を作りましょう。
購入時の価格、送料、販売元、仕様は各販売ページで最新の情報をご確認ください。
