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洗面台を拭くたびに、歯ブラシのコップと歯磨き粉を一つずつ動かしている。まとめる収納を探すと、壁へ浮かせるホルダー、見せたくないときに向きを変えるスタンド、小さな置き型があり、選ぶ基準に迷います。この記事では、歯ブラシと歯磨き粉をまとめて収納する山崎実業「タワー」の3モデルを比較します。洗面台を空けたいのか、見た目を隠したいのか、何本を置きたいのかを整理して選びましょう。

対象はフィルムフック式1497(W18)、目隠しタイプ3505、置き型6802のホワイトです。衛生効果や乾燥速度の順位付けではなく、取り付け方と収納する物への適合を比べます。

空けたい場所と、収納したい本数で選ぶ

  • 洗面台の上に置かず、壁面にまとめたい:1497 W18。下から差し込む方式で、収納物の厚み2〜8.5mmと荷重条件があります。
  • 歯ブラシ5本・歯磨き粉2本をまとめ、必要なら隠したい:3505。向きを変えて目隠しできる、幅22.2cmのスタンドです。
  • 小さな本体で歯ブラシ6本・歯磨き粉1本を置きたい:6802。本体幅11cmの置き型で、仕切り付きの支えを備えます。

本数だけでは決めにくい3つの違い

  1. 壁面を使うか、台に置くか。1497はフィルムフックを取り付ける面が必要です。3505と6802は台の場所を使いますが、貼り付け先を探さずに選べます。
  2. 歯ブラシとチューブの内訳。5本と6本の差だけでなく、歯磨き粉を2本置きたいのか1本で足りるのかも確認します。1497は収納物の厚みや重さから適合を判断します。
  3. 取り出す動作と、掃除の動作。下から差し込む1497、まとめて動かせる3505、底のマットを外せる6802では扱い方が異なります。収納したあとに何を楽にしたいかで比べます。

取り付け方法と収納条件を比較

タワーの歯ブラシ・チューブ収納3モデル(ホワイト)
比較項目差し込み式 1497 W18目隠しタイプ 3505置き型 6802
設置方法フィルムフックで壁面へ洗面台などに置く洗面台などに置く
収納方法シリコーンの切り込みへ下から差し込む歯ブラシを掛け、チューブを収納仕切り付きの支えに立てる
収納数・適合条件収納物の厚み2〜8.5mm。切り込み1つ50gまで歯ブラシ5本・歯磨き粉チューブ2本歯ブラシ6本・歯磨き粉1本
本体の幅×奥行き×高さ18×2.8×6cm ※フィルムフックを含まず22.2×6×21.2cm11×5×8cm
収納部分の寸法内寸18×1.3×2cm歯ブラシ部1つ:0.8×1.5×17cm。チューブ部:7.5×4.4×5.2cm仕切り内寸の数値は公式で確認できず
手入れに関係する構造台に本体を置かずに収納トレーを本体から外せるシリコーンマットを外せる
主な長所洗面台の上を空けられる向きを変えると収納物を隠せる小さな本体で6本を分けられる
購入前の注意貼り付け先と厚み・荷重条件の確認が必要標準タイプ。スリム10025とは別電動歯ブラシなどの太い物への適合は個別確認
向く人適合する壁面があり、台を空けたい人歯磨き粉2本も一緒にまとめて目隠ししたい人歯磨き粉1本で足り、置く本体を小さくしたい人
仕様の出典1497のメーカー公式ページ3505のメーカー公式ページ6802のメーカー公式ページ

寸法は幅×奥行き×高さです。1497の耐荷重はシリコーン部全体800g、切り込み1つあたり50gの静止荷重です。全体800gという数値を、1か所に掛けてよい重さとは読み替えません。各モデルとも、本体寸法に歯ブラシやチューブの張り出しは含まれません。

1497 W18:下から差し込んで浮かせる収納

1497 ホワイト・W18。画像を押すと楽天市場の商品ページへ移動します。

1497 W18は、洗面台にスタンドを置くこと自体をやめたい人向けです。フィルムフックを取り付けた壁面に本体を掛け、シリコーンの切り込みへ下から収納物を差し込みます。歯ブラシの持ち手側を上にし、ヘッドを下へ向ける使い方をメーカーが紹介しています。

3505や6802のように、台を拭くたびにスタンドを動かす必要のない配置を作れるのが違いです。メーカーはタイル壁や洗面パネルへの設置を案内しています。フィルムフックは2個で、接着面は1個あたり幅6×高さ6cm。実際に貼る面の材質と表面の状態を確認します。

収納物の対応厚みは2〜8.5mmです。歯ブラシやチューブという名前だけで適合を決めず、差し込む部分の厚みと、1つの切り込みに掛かる重さを見ます。重いチューブを掛けたい場合も、全体800gではなく、切り込み1つ50gの条件を先に確認してください。

向いているのは、取り付け面が適合し、手持ちの歯ブラシやチューブが厚み・重さの条件を満たす人。目隠しする構造ではないので、収納物を見せたくない場合は3505も比較対象になります。

購入先にはW4・W9などの選択肢もあります。この記事と同じモデルはW18・ホワイト・1497です。

3505:歯ブラシ5本とチューブ2本をまとめて隠す

3505 ホワイト・標準タイプ。画像を押すと楽天市場の商品ページへ移動します。

3505は、収納物を見せたくないときに向きを変えられるスタンドです。歯ブラシ5本と歯磨き粉チューブ2本を収納でき、来客時などは背面側を向けて目隠しします。中身をまとめて移動できることも特徴です。

家族で歯磨き粉を使い分けるなど、チューブを2本まとめたいなら、1本分の6802との違いが役立ちます。一方、本体は幅22.2×奥行き6×高さ21.2cm。6802の幅11cmと比べて横幅があるため、見た目を隠せることだけでなく、洗面台に置く場所を確保できるかも見ます。

歯ブラシ部の内寸は1つあたり幅0.8×奥行き1.5×高さ17cmで、チューブ部は幅7.5×奥行き4.4×高さ5.2cmです。メーカーは電動歯ブラシや替えブラシの収納も紹介していますが、すべての機種の形状が合うという意味ではありません。掛ける部分や置く部分が収まるかを、使っている物で照合してください。

トレーは本体から外せます。向いているのは、歯ブラシ5本以内とチューブ2本をまとめ、目隠しする使い方も選びたい人。6本の歯ブラシをこの1台にまとめたい場合は、収納数の条件を満たす6802などから考え直します。

比較対象はホワイト3505の標準タイプです。スリムタイプ10025とはサイズと収納数が異なるため、品番をご確認ください。

6802:幅11cmの本体に6本を分けて立てる

6802 ホワイト。画像を押すと楽天市場の商品ページへ移動します。

6802は、置く本体を小さくしながら、歯ブラシを6本まで分けたい人向けです。本体は幅11×奥行き5×高さ8cmで、歯磨き粉は1本を収納できます。支え部分には仕切りがあり、歯ブラシを分けて置く構造です。

5本対応の3505より歯ブラシを1本多く置ける一方、チューブは1本分で、目隠しもありません。洗面台に置く幅を抑えることを優先し、使う物が見えていても構わない人に合います。1497のような貼り付け面も不要です。

本体の高さ8cmは、歯ブラシを入れた後の高さではありません。上に棚がある場所なら、歯ブラシの長さと取り出す余裕も確認します。また、公式商品ページでは仕切り内寸の数値を確認できませんでした。太い持ち手や電動歯ブラシが入る前提で選ぶことは避けてください。

底のシリコーンマットは取り外せます。向いているのは、歯磨き粉1本で足り、歯ブラシを分けるシンプルな置き型を探している人。歯磨き粉が2本必要なら、無理に詰め込まず、3505や別の置き場所を含めて考えます。

各リンク先では、ホワイトと品番をご確認ください。収納数が近い別モデルやサイズ違いもあるため、写真だけで判断しないようにします。

収納用品を増やす前に、中身を見直す

本体が小さくても、普段使わない予備や小物まで集めると、取り出しづらさは残ります。毎日使う歯ブラシとチューブだけを数え、予備を別の場所に移してから必要な収納数を決める方法もあります。

今の収納が掃除の邪魔にならず、歯ブラシも取り出せているなら、買い替えを急ぐ必要はありません。1497を貼れる面がなく、置き型の横幅も確保できない場合は、今回の3モデルから無理に選ばず、現在の配置を見直しましょう。

本数や収納物で迷ったら

1497は全体800gなら、大きなチューブも掛けられますか?

全体の耐荷重とは別に、切り込み1つあたり50gという条件があります。1か所に重い物を掛けてよいわけではありません。チューブの差し込む部分の厚み2〜8.5mmと、実際に掛けるときの重量を確認してください。

電動歯ブラシも3モデルとも収納できますか?

3505はメーカーに電動歯ブラシや替えブラシの収納例がありますが、形状は機種ごとに違います。1497は厚みと荷重、6802は仕切りとの適合を確認する必要があります。電動歯ブラシという分類だけで、3モデルすべてへ収納できるとは判断していません。

浮かせる1497が、いちばん衛生的ですか?

メーカーはヘッドを下に向けて浮かせる構造や乾きやすさを説明していますが、この記事では乾燥時間や衛生状態を比較していません。3505には外せるトレー、6802には外せるマットがあり、手入れの動作も違います。衛生面の順位ではなく、自分が手入れしやすい構造から選んでください。

歯ブラシ6本と歯磨き粉2本をまとめるなら?

3505は歯ブラシ5本・チューブ2本、6802は歯ブラシ6本・歯磨き粉1本です。どちらもその組み合わせを1台で満たしません。1497も本数だけでなく厚み・重量の適合が必要なので、必要な収納数を満たすと推測して選ばないでください。置き場所を分ける方法も検討できます。

台を空ける・隠す・小さく置くを選び分ける

洗面台の上を空けたいなら1497 W18。貼り付け面と収納物の厚み・荷重を確認します。歯ブラシ5本とチューブ2本をまとめて目隠ししたいなら3505。幅22.2cmの置き場所が必要です。

歯ブラシ6本と歯磨き粉1本を小さな本体に分けたいなら6802。仕切りに入る形と、収納後の高さを確かめます。収納数だけを比べず、掃除のたびに何を動かしたいか、何を見せたくないかまで考えると、使い方に合う形を絞れます。

出典と確認日

仕様と商品説明は2026年10月13日にメーカー公式商品ページで確認しました。利用場面は仕様に基づく選び方で、実機の固定力・使いやすさ・衛生状態を検証したものではありません。価格・在庫・色・サイズ・販売単位は購入先の最新表示をご確認ください。